頭皮の臭い対策にはシャンプーが一番大事

頭皮からの匂いを防ぐのにもっとも大切なのが、毎日の洗髪、シャンプーです。
しかし、シャンプーをいい加減に行っている方が多く、古い皮脂や角質が頭皮に残ったり、強く洗いすぎて過剰な皮脂を生み出したりと、自分で自分の頭皮に悪影響を与えるケースが目立ちます。

 

頭皮から匂いがする場合、まず毎日の洗髪を見返し、間違った行動をしていないか、自分で自分の頭皮を痛めつけていないかを確認しましょう。

頭皮の臭いを防ぐ正しいシャンプーの方法

シャンプーは毎日の習慣だけに気がつくと、間違った方法が習慣化していることがあります。ここでは気をつけるべき4つのポイントをご紹介します。
改めて日々のシャンプーを振り返り、間違った方法を行っていないか再確認してみましょう!

 

シャンプー前のすすぎで余分な汚れを落とすこと

髪の毛や頭皮には、空気中の汚れやほこり、大気汚染物質、排気ガス、タバコの煙などがついています。
そのため、ざっと髪の毛を濡らした程度でシャンプーを始めると、これらの汚れのせいで泡立ちが悪くなったり、汚れを地肌にすり込むことになります。

 

そこでシャンプー前には頭皮にまでしっかりお湯が行き渡るよう、しっかりすすいで余分な汚れを落とすことが大切です。

 

なお、事前にお湯ですすぐと、髪の毛が水を吸って柔らかくなり、また湯温によって毛穴も開くため、髪の毛の摩擦による刺激が減り、汚れ落ちもよくなります。
事前のすすぎは1分程度でいいのですので、絶対にこの段階を外さないよう気をつけましょう。

 

シャンプーは力を入れずに

ボトルタイプのシャンプーであれば、1回に1プッシュ程度でいいでしょう。使う量が多いと肌に残りやすく、頭皮を傷める原因になります。
ざっと泡立てたシャンプーを髪につけ、そのまま手指で洗っていきます。

 

頭皮に爪が当たらないよう、指先から指の腹にかけての部分で頭皮を擦るように洗います。力が入りやすい方は、できるだけ指の腹を使うようにすると、力が入りにくいのでゴシゴシ洗いになりません。

 

洗う際は、できるだけ小さく細かく手を動かします。頭頂部から後頭部を一気に洗うようなゴシゴシ洗いではなく、小さな範囲で細かく動かすようにして範囲を移動していく
こうすれば力も入りませんし、洗い残しもありません。

 

皮脂が多い場所は、頭頂部から前頭部にかけてです。後頭部やサイドは生え際を中心に洗い残しがないよう気をつけ、皮脂の多い場所を重点的に取り組みましょう。
シャンプーの時間は、1分~1分半程度です。時間が長いと、頭皮にシャンプー成分が当たる時間が長いので刺激となり、皮脂量が増える要因になります。

 

すすぎが一番大事です

シャンプーをすすぐ時間が短いと、頭皮にシャンプーの成分が残り乾燥を引き起こします。そのためすすぎこそがもっとも大事であり、シャンプーした時間の2倍程度の時間はすすぎに使った方がいいでしょう。

 

この際、高い位置からシャワーを当てるのではなく、できるだけ髪に近い位置から当て、髪にお湯を含ませるようにすると、頭皮にまで届きやすくなります。

 

シャンプーの洗浄成分は、頭皮や髪から皮脂や汚れを浮かせてくれます。すすぐことで浮いた汚れが流れ落ちますから、すすぎ時間が短いと結局逆戻りします。
せっかくのシャンプーを無駄にしないためにも、考えている以上に長時間すすぐことが大切です。

 

ヘアケア成分は頭皮につかないように

コンディショナー(リンス)、トリートメントなどのヘアケア用品を使う場合、頭皮につかないよう気をつけましょう
特にコンディショナーは、髪の毛全体に薄い膜を作り、水分が蒸発しないよう防ぐ目的の商品であり、油分を含むものです。

 

これが頭皮につくと、毛穴をふさいでしまうため、皮脂の出口がなくなり、毛穴の奥で雑菌が繁殖し炎症を起こしたり、匂いを発生させるようになります。
コンディショナーは、髪の毛につけたら速やかに洗い流し、すすぎもシャンプー同様、時間をかけてしっかり洗い流しましょう。

 

特に髪の生え際には、重力で上から垂れ下がってきた成分が残りやすいため、最後にしっかりすすぎ、余分な汚れが頭皮に残っていないことを確認しましょう!